宝くじ

あちゃ〜

1200件程結婚式の撮影をして（前撮り等を入れれば2000件ぐらい）転ぶお嫁さんに出会えるのは2〜3件ぐらい、本当に宝くじに当たる様なもの

その瞬間を逃すのは当たった宝くじを換金しない様なもの

プロとしては逃す訳にはいきません

『一瞬のアクシデントを撮る時は、画角や露出よりも、とにかく撮る事

　キレイに撮れるかどうかは経験と才能しだい』

犯人は誰だ？

この花嫁は何故倒れているのか？　ただ寝ているだけなのか？　それとも事件？

いろんな想像が駆け巡ります

ウェディングドレスを着ていなければ普通に昼寝なんだけどね

『これからもやっていきたい日常シリーズ、今回のポイントは靴です』

涙の理由

人が一番最初に覚えるコミュニケーション方法

泣いている子をあやす風景を良く目にするが、大切なのは泣き止ます事ではなく何を伝えたいのかを読み取る事

一説には泣くとストレスが和らぐそうだ

『あやすのに夢中になると、この可愛い瞬間を撮る事は出来ない

　泣き顔はいい、特に子供の泣き顔は最高だ』

世間話

そういえば、ゴミの日が変わるらしいわよ、的な一枚

着ている服と場所が非日常ではあるが・・・

『そもそもウェディングドレスを着た女性が二人いる時点で自然ではないので、後はどれだけ不自然に出来るかがプロとして問われる。不思議な空間を強調した撮り方の中で、世間話をしてもらう事によって非日常の中の日常を切り取ってみた』

蝶蝶

一説に蝶は魂を運ぶものらしい

お盆の季節は大忙しな事だろう

『生き物を撮る時はその特徴も捉えたい、蝶ならば羽だろう』

夏っぽいもの

夏ももうすぐ終わるので、夏っぽいものをあえて載せてみる

（こんなに暑くて本当に秋は来るのかな？）

『ただの塀に張ってある住所の鉄板、極端に切り取る事によって逆に見えてくるものもある』

夏休み-3

男は背中で語る・・・子供だけど

『これも人のいない瞬間を狙って撮影、運良く砂遊びしててくれてラッキー。こう言う写真は気付かれたらおしまい』

夏休み-2

『やはり自然をメインに撮影、誰もいない海の様に撮っているけど周りは人だらけ、時間をかけてタイミングを計って撮ってます』

夏休み

夏休みは実家のある長野に里帰り

真田幸村でちょっと有名な？上田城の散歩コースでの一枚

『メインは自然、人は添え物程度の方が説明写真としては生きてくる。添え物だけど動きがあると尚良い』

天空の城-2（セピアバージョン）

『セピアにする事でカラーとは違う魅力が出ます。写真は好き嫌いだけど』

天空の城

まるで上から女の子が降ってきそうな空模様

きっとラピュタが上空に来ているに違いない、などと考えながら撮った一枚

実は右下に我が子が写っている子供の写真として撮ったのだが、おそらく誰も気付かない

『空を撮るときは思い切って空に露出を合わせるとドラマチックに写るかも』

祝

初めて結婚写真をアップしました。

本当はもっと後まで取っておこうと思ったんだけど、いい事があったので載せました。

「日本のウェディングフォトジャーナリズム」と言うサイトがあって毎月コンテストを開催しています。（プロのプロによるサイトなので一般の人は知らないと思いますが）

7月のコンテストでこの写真が1位をもらいました。

ので、記念にアップした次第です。

『僕はこの時、祖父が作ったトンボのやじろべえに夢中でした。気配を感じて後ろを向くと花嫁が可愛いポーズをしていたので咄嗟に撮影、時間にしたらおそらく1秒ぐらいの出来事。それに反応出来るかどうかがプロとしての分かれ道だと思います。それと、10秒に1度は後ろを見る癖を付けましょう、気配を感じられなくてもいいシーンに出会う確率が増えます』

羽化

結婚式の傍らで別の命も自分を変えようと必死だった。

一週間の人生（蝉生）の幕開けだ。記憶と記録に残る様に写真を撮った。

『本業（ウェディングスナップ）を疎かには出来ないので合間での撮影。こういったアクセントがあると撮影も引き締まる、二人だけ追いかければいいと言うものでも無い』

連邦の白い悪魔

今も暑いが、去年も暑い夏だった。特にあの白い悪魔のいた夏は・・・

『ガンダムの大きさを強調する為、あえて人や車を入れてみた。空を広くドラマチックにする事で世界観を伝えたい。大きいものはそれだけ撮っても伝わらない』

またまた猫

僕の財布のひもに夢中。

人でも動物でも、何かに夢中になる姿は心を捉える。

『猫写真はとにかくピント、動きを予測し画角はあらかじめ決めておく』

猫 2匹目

猫が好きなのには二つ理由がある。

外見が可愛いから。

内面が可愛いから。

・・・・・・・・。

『被写体が何であれ良く撮るコツは愛する事』

猫

始まりはとりあえず猫。

ブログと言うものがよく解らず、試行錯誤しながらのスタート。困った時の猫頼み。

とりあえずの格好はつくかな・・・

『カメラ目線の猫を撮るコツは鳴き真似、日々の練習がものを言います』