2012年3月8日木曜日

強運


意味の無いカーブミラー
個人的にはこの何にもならない感が大好きだが
問題はこれが通学路にあると言う点だ
子供たちが通学している時間に霜でミラーが役に立たない不条理さ
世の中はうまく廻っている様で、実はいつだって綱渡りだ
それでも何とかやっていけてるのは
生まれながらに人類が強運の持ち主だからだ
いつか何処かで曇ったカーブミラーの先から巨大な何かがやって来て人類を飲み込んでしまうのだろうか
いつまで幸運が続くか分からないが
取り敢えずこの瞬間を頑張って生きて行きたい
願わくは日常が後千年続く事を祈りつつ

『毎度の事だが、ケータイでオート』

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