Darkness returns to darkness
写真と言う名の生き物の飼い方
2013年10月25日金曜日
花火
太陽はまぶしい
光り輝いているからだ
地球はそれ自体では輝けない
だから太陽がまぶしいのだ
光り輝いているのは
何も太陽ばかりではない
言葉や人や行動や
真直ぐな想いや
純粋な好意
光り輝くものは
そこら中にあふれている
自分よりも光るものは
まぶしく感じるものだ
長いトンネルから出たときの様な
サングラスを外したときの様な
徹夜明けにコンビニへ珈琲を買いに行くときの様な
そんな劣等感にも似たまぶしさだ
僕を見つめる真直ぐな目が
あまりにまぶしすぎて
時々目を瞑りたくなる
僕を好きだと謳う言葉が
あまりに大きすぎて
時々耳を塞ぎたくなる
僕を想う気持が
あまりに純粋すぎて
時々穴に隠れたくなる
それでも
目は瞑らず
耳も塞がず
どこにも逃げず
両の足で立ち
向き合って語ろう
あれは昨日までの僕だ
太陽はただそこにいるだけで
旅人のコートを脱がせてしまう
北風はどんなに必死に風を纏っても
旅人をより頑にするばかり
結局ちゃんと向き合うのは北風の方かも知れない
僕は北風でいい
例え想いは届かなくても
ひたすらに突き進む北風がいい
君を照らす太陽でなく
君と共に進む
北風がいい
光り輝いているからだ
地球はそれ自体では輝けない
だから太陽がまぶしいのだ
光り輝いているのは
何も太陽ばかりではない
言葉や人や行動や
真直ぐな想いや
純粋な好意
光り輝くものは
そこら中にあふれている
自分よりも光るものは
まぶしく感じるものだ
長いトンネルから出たときの様な
サングラスを外したときの様な
徹夜明けにコンビニへ珈琲を買いに行くときの様な
そんな劣等感にも似たまぶしさだ
僕を見つめる真直ぐな目が
あまりにまぶしすぎて
時々目を瞑りたくなる
僕を好きだと謳う言葉が
あまりに大きすぎて
時々耳を塞ぎたくなる
僕を想う気持が
あまりに純粋すぎて
時々穴に隠れたくなる
それでも
目は瞑らず
耳も塞がず
どこにも逃げず
両の足で立ち
向き合って語ろう
あれは昨日までの僕だ
太陽はただそこにいるだけで
旅人のコートを脱がせてしまう
北風はどんなに必死に風を纏っても
旅人をより頑にするばかり
結局ちゃんと向き合うのは北風の方かも知れない
僕は北風でいい
例え想いは届かなくても
ひたすらに突き進む北風がいい
君を照らす太陽でなく
君と共に進む
北風がいい
夏が終わりようやく過ごしやすい季節になった
夏は要らない
花火は冬でも見れるから
『花火を撮るコツはズバリ多重露光だいたい6シャッターぐらいか』
2013年5月10日金曜日
僕は頑張らない
君は毎日頑張ってる?
恋も仕事も頑張ってる?
頑張る
頑張るって何?
何か辛く厳しい事を
前向きに一生懸命やるイメージ
個人的にだけど
毎日は辛く厳しい?
恋は辛く厳しい?
頑張らないといけないの?
それってなんか違うと思う・・・
僕は頑張らない
仕事も恋も毎日も
頑張ったりしない
例えば映画が好きな人が
オールナイトで映画を見ても
頑張って見たとは言わない
ガンプラ好きが
頑張ってガンプラ作りました
とは言わない
ゲーマーが
頑張ってゲーム8時間した
とは言わない
好きな事は
ただ好きでやっているのだ
頑張ってやっている訳ではない
僕は写真を頑張って撮ってはいない
毎日を頑張って生きてはいない
頑張って恋してはいない
好きでやっている事だ
頑張る必要などどこにも無い
もう一度聞く
君は毎日頑張ってる?
恋も仕事も頑張ってる?
『複写で一番大切な事は、伝わる事』
2013年5月8日水曜日
2013年4月8日月曜日
宝の地図
例えば古い蔵から宝の地図が見付かって
何の障害も謎解きもなく
牛乳を買う気軽さで宝を発見したとしたら
その宝にどれほどの価値があるだろう?
迷い悩んで
迷い悩んで
同じ道を何度も通り
時には最初から
時には投げ出して
そうやってやっと辿り着いた宝物の方が
きっと輝いて見えるはずだ
人生も同じなんじゃないだろうか?
生きていれば立ち止まる事もある
どこかで進むべき道を間違える事もある
戻ってやり直せばいい
また最初から始めればいい
何度も同じ道を歩いて
人生も同じなんじゃないだろうか?
生きていれば立ち止まる事もある
どこかで進むべき道を間違える事もある
戻ってやり直せばいい
また最初から始めればいい
何度も同じ道を歩いて
何度も同じ景色を見て
何度も同じ朝を迎えて
そうやって辿り着いた幸せは
きっと輝いて見えるはずだ
もう一度よく考えて
もう一度よく考えて
後悔しているのならそこまで戻って
またやり直せばいい
とても簡単なことだ
とても簡単なことだ
『ケータイで複写、相変わらずオートで撮っただけ、影に注意』
2013年3月26日火曜日
冬の蝉
朝の散歩の途中で見つけた蝉の骸
ある歌を思い出した
さだまさしの
冬の蝉
当時は深く考えずに聞き流したが
蝉の骸が何か大事なものを教えてくれた
そんな気がした
時として人は季節を違えて生まれる事がある
冬の蝉のように
けれど短い時代を悲しみもせずに
鳴き尽くせたら誰も嘘と呼びはしない
時として花は季節を違えて咲き匂う事がある
早い春のように
迷い咲きと呼ばれて疑いもせずに
咲き尽くしたら誰も嘘と呼びはしない
せめて蒼い空を埋める
風の色になれ
いつか時の流れを超えて
実を結ぶ日も来る
心は心
花は花
何処で散るかは風に訊け
せめて枯野を駆け巡る
夢と呼んでも
いつか時の流れを超えて
真実になる日が来る
命は命
夢は夢
何処で咲くかは風に訊け
『ケータイでの接写は本当にピントが合わない・・・』
2013年3月19日火曜日
2013年3月14日木曜日
2013年3月13日水曜日
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