2012年2月1日水曜日

修羅の如く


空の景色に圧倒される時がある
そんな時に感じる心と体が離れる様な感覚が好きだ
洞窟で光る石を見付けた時の興奮
もしくは夜道を散歩中に見る月虹の儚さに似ている
何も持って無くても雲は流れる
何かを持っていても空は青い
時に暗雲を呼び稲妻を光らせ
虹の橋を渡し
柔らかな光を届ける
無償で行う事の偉大さと
無表情で行う事のドライさ
僕は空が好きだ
死ぬまでに一度「地球は青かった」
的な事を心の底から自然に言ってみたい

『空を撮る時どうしても電柱が気になるものだが、果たして本当に気になるのか』

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