丸窓で有名な別所線。
実際には窓はもう丸くは無いのだが趣は留めている。
上田原駅から出発の風景。
この電車がすごいところは実は人にある。
田舎の良さなのかも知れない。
発車を待ってくれたり、込んだ時は運転席に入れてくれたり、ツケが利いたり。
今はどうか分からないが、30年前はそんな感じだった。
僕の中での別所線はその時代で止まっている。
これからも古き良き時代を引き継いで行ってもらいたい。
出発とは新たな地平への旅立ちでは無く、今ある大地を新たに耕す事なのだ。
『カメラに関して僕は基本ケータイしか持ち歩かない、
旅先のスナップも全てケータイで撮る
スペックの低いものを普段使っていると仕事で一デジを使う時
あまりの簡単さに心に余裕が生まれる、それがいいものを撮るコツだ』
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