子供を守っている感がいい。
人間界では最近あまり見なくなった光景だ。
電車の中で怒鳴る親、駅のホームを手も繋がずに先に行く親、他の子をいじめているのを見て見ぬ振りの親。
そんな情けないものばかりが目立つ。
この狛犬の堂々とした姿を見習うべきだ。
親はもっと大きく格好良くあるべきなのだ。
光り輝く存在でないと子供が道に迷ってしまう。
子供が手を離したら、また繋げばいい。
子供が駄々をこねたなら静かになるまで待てばいい。
やっては行けない事をしたならちゃんと叱ってあげればいい。
怒りというものは、それを起こさせた相手の過失よりもさらに悪いものだと気付くべきだ。
子育ては大変だ。
でも頑張る事を諦めた人間は永遠に狛犬には勝てない。
『基本に忠実な撮り方というものはどんな場合にもしっくり来るものだ』
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