2011年2月20日日曜日

十人十色


庭に作った三号機。
どんどん痩せ細って行く。
恵みのはずの太陽と雨が彼の体を蝕んで行く。
どんなに素晴らしく良いものに思えても、
受け手次第でそれは善にも悪にも変わる。
押し付けてはいけないと言う事だ。
人が違えば立場が違う、立場が違えば考えが違う、考えが違えば生き方が違う
太陽が苦手で夜しか散歩出来ない人がいる。
音楽を不快に思う人がいる。
人が嫌いな人もいる。
自分がいいと思った事が必ずしも正解では無い。
三号機を見ていてそこに気付いた。
彼の人生も無駄ではなかったのだ。

『ケータイのいい所はやはりその携帯性だろう、
 いくら小さくてもデジカメを常に持ち歩くのは骨が折れる』

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