2011年11月2日水曜日

スパイダーマン


高所恐怖症の僕にしてみれば、ビルの窓ふきは正気の沙汰とは思えない
なんで?と言うより尊敬の念が強い
逆立ちしても自分には出来ない事をやれる人は、無条件ですごいと思える
楽器を弾く人、サーカスの人、字のうまい人、etc
逆に自分に出来る事はあまりすごいと思えないものだ
写真とか・・・
カメラがあれば誰でも撮れるし・・・
きっと、だから人は頑張る
今日よりも少しだけすごい自分になる為に

『本当はもっと上の方にいたのだが、レスポンスの悪さはケータイの弱点』

2011年10月28日金曜日

ハッピーデイ



朝から手作りピザだとテンションが上がる
思わず写真を撮るほどだ
まぁ年に数回な訳だが
いずれにせよテンションは上がるのだ
幸せとはこうゆう一日の連続なのかも知れない

『ケータイで撮る料理はイマイチ不味そうだ、なぜだろう』

2011年10月20日木曜日

別れ際


別れる時にもう二度と会いたくないと思う相手はいるだろうか?
僕にとってはまさに夏が憎いそいつだ
しかし、憎まれっ子ほど世にはばかるもので
律儀にも毎年欠かさずに会いに来る
僕は冬生まれのせいか暑さよりも寒さの方が心地いい
正直夏は無くてもいいのだ
泳ぎたければ室内プールがあるし、汗をかきたきゃサウナがある
熱中症になるだけの夏なんかいらない
ネコでも出来る地球寒冷化の方法があればいいのにと思う
とりあえず温暖化を防ぐ為に誰にでも出来る方法として
「歩く」「自転車」
をお勧めする

『沖縄のホテルロビーの窓から海をオートで撮っただけ』

2011年10月17日月曜日

本質

一眼とケータイの違い

 『1/125  f/5.6  ISO 1250  5DⅡ』

 『ケータイでオート』

 『1/80  f/4.5  ISO 1250  5DⅡ』

『ケータイでオート』

仕事で一眼を使う理由は言うまでもない
クオリティーに圧倒的な差が出る
しかし、プライベートだったらケータイでも十分だ
そもそも写真は記憶を呼び覚ます引き金の様なものだと思う
ディテールなど写っていなくても心には刻める
そうゆう意味ではケータイで十分なのだ
大切なのは心のレンズを曇らせない事
見た目の違いがそのまま本質の違いになるとは限らないのだ

『ケータイでキレイに撮れれば一眼でもキレイに撮れる』

2011年10月15日土曜日

個性


北海道の空
空はどこでも同じ様に青い
違うのは山並みだ
山並みや建物や動物やそういったシルエットたちが空に個性を与えている場合が多い
人と一緒だ
髪型や服装や乗っている車がその人を形創る様に
もしも人が裸で暮らしていたら、何も持ち歩かなければ、
人を認識するのは難しいのかもしれない
人の奥にある素の部分を常に見ていられたら
そんなに素敵な事は無い
きっと写真も変わるのだろう

『上はホテルの窓から、下は走っている車窓から、オートで撮影』

2011年10月7日金曜日

北海道2






北海道で夜の気球に乗ってみた
高所恐怖症の身としては夜で良かった
昼間だったらかなり怖かったと思う
想像以上に狭いかごと想像以上に熱いバーナーの炎
それに想像以上に多い蛾の数に、東京では味わえない体験を経験出来た
この他にカヌーでの川下りや美味しいカニの食べ放題など北海道を満喫出来た旅だった
子供は富良野でのメロン食べ放題が嬉しそうだった
逆に気球やカヌーにはあまり興味を示していなかった
今回は大人が楽しい旅行になってしまったので次回は子供の為の企画を考えたい

『夜の気球は炎の出ている一瞬だけ撮影出来る、大体1秒くらい、
タイミングとスピードの訓練にはもってこい』

2011年10月4日火曜日

北海道






夏休みに北海道に行って来た
子供が出来てから初めての旅行らしい旅行と言える
当然子供は飛行機も初めてで、きっと怖かったに違いない
僕も飛行機は嫌いだ
しかし船はもっと嫌いだから仕方ない
今回の旅行で分かった事は、子供にとって場所はどこでもいいのだ
あえて遠くに行く必要はない
大切なのはシチュエーションとスキンシップだ

『どの写真もとりあえずオートで撮っただけ、ピントが来てれば問題ない』

2011年9月28日水曜日


不思議な色の空をみると、感動とは違う何か別の絶望にも似た感情が湧き起こる
きっと天変地異はこんな空のもとで起きるのだろう
地球は本当にいろんな顔をする
美しく怖いそれでいて優しい母のようだ
今までの経験上一番大事な事は、怒らせない事だ
それが解らないまぬけが多くて困る

『ちなみにこの写真はノイズは消したが色はいじっていない』

2011年9月23日金曜日

隠蔽

台風がすごかった
あまりニュースにならなかったが当然福島の原発跡も被害にあった筈だ
確認しようと「ふくいちライブカメラ」を見ようとしたらOFFされていた
そうだろうなとは思っていたが、堂々と開き直る態度にはもはや何も言う言葉が見つからない(さすがに台風では差し替える映像が無かったので切ったのだろう)
都合の悪いものはとにかく隠す
例えそれで人が死のうが国が死のうが、自分さえ守れればそれでいい
そんな人達が政府や東電の様な重要な役割を担う会社にいてはダメなのだ
ちなみに「ふくいちライブカメラ」は名前に偽りライブではない
30秒遅れで映像がやって来る
30秒の間に都合の悪いものは消してしまうという訳だ
消すとゆよりも画像のすげ替えと言った方が適切かも知れない
(スパイ映画のようだ)
そんなところに技術やお金や人材を使うぐらいならもっと他にやる事があるだろうに・・・
専門家でない僕にも確かに言い切れる事が一つだけある
ウソはいけない

『雨の日の花や緑は生き生きしている』

2011年9月19日月曜日

パンと運命



我が家では、時々手作りのパンが朝食に並ぶ
実に幸せなことだ
しかし、朝早くの仕込みなので子供が作ったパンは無い
形の整ったパンばかりだ
僕は、子供独特の微妙な形の微妙な味付けのパンが好きだ
さすがにチョコとソーセージの組み合わせはきついが・・・
人生のアクセントとしては有りだ
子供とは休みが合わずなかなか一緒にパン作りが出来ない
これも婚礼業界の運命だろう
きっと子供がそれを理解するのはもう少し先の事だ

『携帯で食べ物をおいしそうに撮るのは難しい、露出の調整が出来ないからだ』

2011年9月14日水曜日

沖縄


沖縄の空は青かった
思ったよりも暑くなく、海に入れたならきっと気持ち良かったと思う
今度は仕事じゃなくバカンスで行きたい
海は関係無いが泊まったホテルのチョコフォンデュがおいしかった
パイナップルもおいしかった
どちらも普段食べないがあまりのおいしさに1人で3人前は食べた
残念ながら仕事だったので泡盛の飲み放題は見送ったが
今度は是非ドライブスルーアウトドアBBQなるものにトライしたい
ちなみにお土産に買ったパイナップルはイマイチだった
うまいものは現地で食べるに限る

『一眼を持っていたがあくまでブログ用はケータイで撮影、こだわりは曲げない』

2011年9月11日日曜日

7分47秒後の空

 18:50:42
18:58:29

空の色は移ろいやすい
8分弱でこうも変わる
星でさえこうなのだから、きっと人の心などもっと移ろいやすい
どこぞのアンケートで20代男性の別れを決めた第一位は心変わりだそうだ
当然と言えば当然なのかも知れない
昨日の自分はもうどこにも無く変化し続ける中で、
何を残し何を捨てるか常に選択を迫られている
その瞬間瞬間に最良と思える決断をして来た結果が今の自分なのだ
同じ様に見えて全く違う河の流れの様に
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
人も河も空も世界もきっと同じなのだ
同じ様な毎日を過ごしながら少しずつ変化していく
願わくは、その変化が良いものであらんことを

『撮ると決めたら時間をかけて撮るのもたまにはいい』

2011年9月10日土曜日

モラル


相変わらず写真とは全く関係ないのだが、
先週恵比寿で白とオレンジのタクシーに轢かれそうになった
横断歩道を渡ろうとしていた所に信号無視したタクシーが突っ込んできたのだ
あまりスピードが出ていなかったので問題はなかったが、
実はこういった事はよくある
意外と青信号の横断歩道は危険なのだ
大事なのは青になってもすぐに渡らない事。
しつこいほどに左右をよく見る事。
靴をちゃんと履く事。
特に子供には徹底させたい
話をもとに戻すが、信号無視したタクシーは確かに最悪だが、
実はその場にはさらに最悪なのがいたのだ
道向こうで一部始終をみていた若いサラリーマン
その光景を鼻で笑っていた
むかつくと言うより悲しくなってしまった
残念ながらこの国は大切な所で道を間違えてしまったようだ
1億2805万6000人が乗ったブレーキのない列車、
どうすれば軌道修正できるのだろうか
諦めない事の難しさと過酷さを見て見ぬ振りする今日このごろ

『水のある風景はそれだけで絵になりやすい』

2011年9月8日木曜日

かきごおりパティー

うちの子はかき氷が大好きだ。
きっと子供はみんな大好きだ。
僕も子供の頃は大好きだった。
昔、花市で無料をいい事に17杯おかわりしておなかをこわした事がある。
その遺伝か、うちの子のかき氷好きも普通ではない。
かき氷を作る事を知ると嬉しさのあまりこんなものを作ってしまう程だ。
下にいる紙飛行機は鳥飛行機だそうだ。
かき氷を狙っているのだ。

『ケータイで撮影後トリミング』

2011年7月21日木曜日

ストレスを消すゴム





これは、手作りの消しゴムだ。
一つ意味不明なものが混じっているが、まぁ大体分かる。
一番上の帽子をかぶったヘビに心が動いて写真を撮ってみた。
相変わらずツボを突いて来る。
この前何気に洗面台の石けんを見たら、それも子供の手作りに変わっていた。
最近の我が家は手作り率が高い。
あまり使われているところは見ないが、それでもこれらは役に立っている。
少なくとも疲れた僕の心を癒してくれる。

『夜中にコピー用紙をバックにケータイで撮影、光源は蛍光灯』

2011年7月15日金曜日

七夕


本当はもっと前にアップする予定だったのだが・・・
七夕用の竹を運ぶトラック。
竹が長くて地面を掃きながら進んでいた。
子供たちはどんな願い事を書いたのだろうか。
個人的には、子供たちには自分勝手であってほしい。
こんな時代だからこそ自分の夢にまっすぐであってほしい。
決して子供たちに「世界が平和であります様に」などと書かせてはいけない。
そんな世の中であってはならない。
世界を平和にするのは大人の仕事だ。
大人たちに期待出来ない時に子供は天に祈るのだ。
とても悲しい事だ。
仕事に行くついでに世界を平和にしといてね、と言われる親でありたい。

『取り敢えず一瞬の事だったので何も考えずシャッターを切ってみた』

2011年6月23日木曜日

3


最近の子供のお気に入りはダンボール戦記。
ゲームとテレビとプラモデルのトリプル展開をしている。
巧い!と言うかいやらしい・・・
お金がかかって仕様がない。
子供心をくすぐる演出と商品展開はかつての魔神英雄伝ワタルを彷彿とさせる。
時代は違えど仕掛けは一緒。
いわゆるマーケティングの理論は不変なのだろう。
これだけ情報が氾濫していると真に新しいものを開発するのは難しいのかも知れない。
曲ですら同じ様なのが3つは存在する。
まぁ自分と同じ顔も3人いるみたいだし、化粧や髪型も1000人単位で同じ様なのがいっぱいいる。
きっとこの練り消しロボも似た様なのが3体はいるのだろう。

『斜めにして蛍光灯をつけケータイでマクロ』

2011年6月20日月曜日

コラボレーション


自然の力はすごい。
緑が看板を覆い隠そうとしている。
電話番号など既に読めない。
そこが逆に好感が持てるのは僕だけだろうか。
もし井戸を掘る事があればここに頼むと思う。
(多分掘る事は無いと思うが・・・)
広告と自然の見事なコラボレーションだ。
隠れているとつい見たくなる。
それが井戸掘りの広告ならインパクト大だ。
一発で覚えられる。
看板も設置する場所が大切だという事だ。

『こういった日常的なシーンはやはりケータイが便利』

2011年6月19日日曜日

進化(子供)



人は進化する。
特に子供の成長は早い。
可愛らしい絵を描いていたうちの子も、いつの間にかカッターでドラゴンを切り抜き色を付けるまでになった。
親としてはどちらも甲乙付けがたい。
ちなみに上の絵は紙も手作りだ。
人はがんばる事で進化する。
日本は進化出来るだろうか。

『ケータイで2枚ずつ撮りピントのいい方を使用』

2011年6月18日土曜日

6/14福島第一原発4号機


6月14日朝、福島第一原発4号機が閃光を発し爆発した。
その後大量の煙とともに放射線の濃度も上がった。
東京電力による福島第一原発ライブカメラ
でそれが映し出された時は結構ツイッターで騒いでいたが、東電によりそのツイートはクローズされた。
東電からは一切発表が無い。
それどころかマスコミさえ取り上げない。
当然政府は我関せずだ。
原発の話題は人間不信になりそうなのであまり触れたくないのだが、結局自分の身は自分で守るしかないのだからこれからも真実を見据えていきたい。
おそらくみんな政府も含め、ほうっておけばそのうち何とかなって放射能も無くなるんじゃないかと漠然と考えているのかも知れない。
それは何万年も先の話だ、人類が生存しているうちは福島から放射能が消える事は無い。
まずそれを受け入れないと日本は先に進めない。
今この瞬間にも目の前には目に見えない放射線が降り続けている。

『今度処理前の画像を載せて画像処理の例を挙げよう』

2011年6月16日木曜日

日野タクシー


前回の話には続きがある。
病院からの帰りは日野交通(日野タクシー)を利用した。
人の良さそうなおじさんだったのでいろいろ聞いてみた。
おじさん曰く、タクシー内で吐かれてしまうとその日はもう仕事ができず売り上げが立たないから、会社によっては最低でも1万円はぶんどってこいと言われるらしい。でも5万円はひどい。
独自に調べてみたところ、個人タクシーでない限りタクシーの所有権は会社にある為、請求が発生するとしたら運転手からでは無く会社からと言うのが法的な見解であるらしい。
なにはともあれ、この日野タクシーのおじさんがいい人で後日京王タクシーにクレームを入れてくれたのだ。
結果、京王タクシーから電話があり奪ったお金を返したいと言う。
かくしてお金は戻って来た。
日野タクシー万歳!
少なくともタクシー全てを嫌いにならずに済んだ。
世の中には悪い人もいい人もいると言うお話し。

『フォトショップで加工するとどんな写真でもドラマチックになるものだ』

2011年6月12日日曜日

京王グループ


写真とは何も関係無いが、今日は僕の愚痴を書く。
愚痴なので実名を書かせてもらう。
僕は今まで何があっても乗らないタクシーが一社あった。
国際自動車(km)だ。
5年ほど前、恵比寿で1メーターの距離を30分程かけ3000円ぼったくられたのが原因だ。
それ以来二度と利用しないと心に決め今に至る。
これからもその決意は変わらないだろう。
今回そこにもう一社タクシー会社が加わる事になった。
京王自動車(KEIO)だ。
昨日子供が腹痛を訴え救急病院に行った時の事、普通そんな状況なら一番早くいける道を選ぶ筈だが、遠回りされ乗り物に弱い我が子は車内で吐いてしまった。
ゲロ袋でキャッチしたが飛沫が3滴ほどシートにかかってしまい、怒ったドライバーは5万円を請求してきた。
当然そんなお金など無い。
問答する時間も勿体無く、とりあえず先に子供を診察させてくれとお願いして受付に向かう際もドライバーはピタリと付いて来る。
結局有り金が1万円しか無かった為それを全部持っていかれた。
腑に落ちない。
その場に僕はいなかったから何も言えないが、腑に落ちない。
京王自動車の人間性の無さに悲しくなって来る。
病気の子供も自分のせいでお母さんがお金を奪われたとショックを隠せない。
京王線の電車に犬が轢かれた時も駅員は笑いながら死体をゴミ袋に入れていた。
どうも京王グループは人間性に問題があるようだ。
もし引っ越す事があったら京王線の沿線にはしまいと心に決めている。

『ケータイなので絞り値は分からないがシャッタースピードは1/17』

2011年6月10日金曜日

世界の成り立ち


この世界はおおよそ7:3の割合で成り立っている。
7割の愚者と3割の賢者。
7割の悪人と3割の善人。
7割の危険と3割の安全。
7割のお金を3割の人が所有し、残りの3割を7割の人で分け合う。
足すと必ず10になる。
世界はそうやって成り立っている。
男と女も同じなのだ。
釣り合わないようで釣り合っている。
7点の人は3点の人と、5点の人は5点の人と、10点の人は0点の人とくっつく様に出来ている。
バランスだ。
最近男が情けないのはそれだけ女性が頑張っていると言う事だろう。
バランスを保ちながら地球は回っている。
あくまでも個人的な意見だが・・・

『とりあえず画面いっぱいに撮ってみよう』

2011年6月7日火曜日

曲がらないもの

世の中には何をしても曲がらないものがいくつかある。
ダイヤで出来た爪楊枝。
頑固親父のルール。
DVDの返済日。
獲物を狙って飛び出したネコ。
そして、ドゥカティもその一つだ。
曲がらないバイク。
そんなものが存在する奇跡に感謝したい。
ドゥカティはあこがれの象徴だ。
曲がらず屈せずただひたすらに直進する様はまさに理想。
僕もそうありたいと思う。
実は昔カメラも作っていた事はあまり知られていない事実だ。
そんなところも含めてドゥカティが好きだ。
欲しいとは思うが、その前に免許が必要なのが玉にきず。

『これを横位置で撮ってはいけない』

2011年6月4日土曜日

食中毒


雨の季節は食中毒の季節。
巷ではユッケを食べて人が死んでいる。
驚く事ではない。
生肉を食べて人が死ぬのは世界的にはよくある事だ。
みんな生の恐ろしさを知らないのだ。
O-104が流行ろうとしている今、食中毒から身を守る術は生肉を食べない事だけだ。
それ以外の方法は無い。
焼肉屋に行って生肉を食べる時は、自己責任を持って死ぬ覚悟で食べてほしい。
生きるも死ぬも本人の選択肢の内だ。
選択の余地がない放射能に比べれば食中毒など些細な事に過ぎない。
気を付ける事が出来る事は、気を付ければいい。
それだけだ。
ちなみに肉を焼くのに自分の箸を使うとそれだけで菌が体内に入るから気を付けよう。

『マクロでオート』

2011年5月26日木曜日

カルガモ


今日学校へ行く途中にカルガモの親子を見かけた。
可愛い赤ちゃんカルガモが10羽ぐらいママのまわりをくっつきながら泳いでいた。
可愛い〜
うちの子もあんな時期があったなぁと物思いに耽ってしまう。
子はいつか巣立つ時が来る。
その時が来たらちゃんと泣ける関係でありたい。
その為に可能な限り子供とはくっついていたいと思うのだ。

『まわりに人がたくさんいる時は、下から撮ると背景がすっきりする』

2011年5月19日木曜日

保険


久しぶりに奇麗な蜘蛛の巣が撮れた。
蜘蛛はいい、無駄が無い。
蚊を捕まえてくれるのもいい。
そう言えば昔、蜘蛛の糸にぶら下がった大学教授がいた。
雑誌で読んだ時はすごいなと思った。
まず人がぶら下がれるだけの糸を集めるのがすごい。
あまり知られていないが蜘蛛の糸は全部で7種類ある。
5種類の糸で巣を作り、2種類の糸でスーッと降りて来る。
人がぶら下がる為に使うのは2種類の糸の方だ。
と言っても2種類のうち片方は吸盤の役なので実際は1種類のみになる。
その1種類のみの糸だけを(正確には牽引糸と言うのだが)蜘蛛から採取するのは至難の業だったろうと思う。
きっと夢とは困難に打ち勝った者だけが直に触れる事を許される、ネコの肉球の様なものなのだ。
太さ4ミリの蜘蛛のロープは理論上は600kgまで耐えるとか。
すごい。
現在では蜘蛛の糸を利用した防弾チョッキや手術用の糸などの研究が進められているらしい。
強さもそうなのだが僕が一番すごいと思うのは、実はこの牽引糸は2本で構成されていると言う点だ。
1本でも充分に体を支えられるのだが、万が一の為にもう1本保険がかけられているのだ。
蜘蛛、すごい!
人間なんてまだまだだ、蜘蛛にさえ遠く及ばない。

『逆光の時はフレアに気を付ける』

2011年5月18日水曜日

ため息


今更言う事でもないかも知れないが、僕はガンダムが好きだ。
ガンダムと言うより、ロボットが好きだ。
ロボはロマンだ。
ロボットの9割は男の夢で出来ている。
残りの1割は女の情けで出来ている。
僕がガンプラにハマるのも息子がLBXにハマるのも自然の摂理なのだ。
なぜなら男だから。
時々妻のため息が聞こえるが、二人とも聞こえない振りをする。
なぜなら男だから。
もしトランスフォーマー的な車が1千万で発売されたら、きっと衝動買いしてしまうだろう。
今から妻のため息が聞こえてくるようだ。
もちろん聞こえない振りをするが。

『コンデジで撮影したものを後からトリミング』

2011年5月15日日曜日

一人勝ちの構図


ちょっと疑問に思った事がある。
節電モードで電車が暗いのもエスカレーターが動いていないのも全然構わないのだが、節電して浮いたお金は消費者に還元されないのだろうか?
この節電で随分経費節減になっている筈なのだが、電鉄は全くそんなそぶりを見せない。
これでは電鉄の一人勝ちだ。
もし電気代値上げとともに電車賃も上がったら目も当てられない。
単なる便乗値上げにならない様に願いたいものだ。
結局全ての責任を取らされるのは、いつも末端の人間と言う訳か。

『ケータイで撮る時は構図を気にする前にシャッターを切る』

2011年5月12日木曜日

傘泥棒


昨日会社の近くのコンビニで傘を盗まれた。
僕は通常傘は持って店に入るのだが、昨日は朝から雨が降り続いていたので油断して傘置きに置いてしまったのだ。
通り雨や突然の雨なら傘を持っていない人が出来心で盗むのは理解出来る。
しかし昨日の様に一日中降り続けている中で一体誰がどんな理由で傘を盗むというのだろう。
しかも僕の傘は100円ショップで買った様なビニール傘では無く、かなり大きめのベージュの傘だ。
大きい傘には理由がある。
子供と相合い傘をした時に子供が濡れない様に、売っている傘の中で一番大きなものを選んだのだ。
傘置きには他に安っぽい傘が10近くあったのに、敢えて一番大きな僕の傘を選んで盗んでいった犯人は、ただ傘を盗んだだけではない。
子供との相合い傘の時間と思い出も一緒に奪っていったのだ。
人の価値観など表からでは見える筈も無い。
これから梅雨に入り雨が続く中で、人の傘を盗まないよう常に傘を持ち歩いてもらいたいものだ。
ちなみに僕は予備の傘をもう一本持ち歩いていたので濡れずに済んだ。

『フィルムで撮影したL版をスキャンしたもの、独特の硬さがある』

2011年5月11日水曜日

バリウム


今日初めてバリウムを飲んだ。
吐きそうになった。
採血も嫌いだがバリウムはもっとダメだ。
あんなものをまた飲むくらいなら、もう検診は受けなくてもいいかなと思ってしまった。
ネコは草を食べて毛玉を吐く。
僕もそんな簡単に吐けたらきっと楽だ。
この狛犬もきっと吐き出したいものがあるのだろう。

『物事は多角的に捉える事が大事、写真も然り』

2011年5月7日土曜日

税金


SDカードを整理していたら懐かしい写真が出て来た。
子供と一緒に創ったクリスマスケーキだ。
見た目はアレだが味はなかなかのものだった。
家ではクリスマスケーキは毎年手作りなのだ。
理由は子供のケーキ嫌いに依るところが大きい。
子供なのに好みが渋いのだ。
食事は和食、甘味も和菓子、お餅は何も付けずにそのまま食べる。(美味しいやつだけ)
オムライスやナポリタン好きな僕は肩身の狭い思いをしている。
自分で作ったものはノリで食べるのでケーキは手作りという訳だ。
そんなうちの子が昨日寝る前に固定資産税の通知書を見て、「税金なんてお金をドブに捨てるのと一緒でしょ」と言っていた。
どこで覚えるのか、いちいち真理をついて来る。
問題は解っていても回避が難しい事だ。
ちなみに東電は夏のボーナスが出るそうだ。
そして電気は値上がりする事になる。

『食べ物を撮る時はハシをちょっと切るとそれっぽくなる』