2010年12月10日金曜日

電車

子供が風邪をひいた。
咳がひどかったので病院へ行ったのだが、その途中突然「カメラ貸して」と言うのでケータイを渡したところ駅の渡り廊下から写真を撮り始めた。
ガラスに埋め込まれた針金をちゃんとよけて撮っている。
それがこの一枚だ。
電車もセンターに来ているし平行も合っている。
秋になると突然増える自称プロのアルバイトカメラマンより、よほど上手いなぁと親バカな事を思ってしまう。
普段から僕が写真を撮ったり、妻が絵を描いたりするのでうちの子の中では写真や絵が身近になっている。
環境が才能を育むと言うのはきっとこうゆう事なのだろう。
− 撮影後に一言、「こう撮らなくちゃ」−
全く誰に似たのやら・・・

『人が撮ったものを批評していいのは、自分も批評される覚悟があるものだけだ』

0 件のコメント:

コメントを投稿