駅への道が全て水没した。
僕も含めて皆困っていたが、それでも誰も死んでいない。
津波はこんなものの比ではない。
一瞬で人が、家が、町が消える。
訳の分からないまま巻き込まれる、異様な怖さが天災にはある。
防災バッグの準備とか非常時退路の確保とか、そんなものは全く意味のないものに変えてしまう。
どう気を付ければいいのだろう?
どう覚悟を決めればいいのだろう?
住む場所を変える意外の方法が思いつかない。
いずれにしろ運次第なのだろう。
『ケータイのメモリーカードはなるべく大容量の物を使う、
いざと言う時に使える準備』
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