2011年3月25日金曜日

回帰

雪が降った日の日野市。
情緒溢れる古き良き日本。
庭で野菜を作りランプの明かりで夕食を摂り、いろりを囲んで一杯やる。
そんな基本に返った生活もいいと思う。
むしろそんな生活がいい。
そうすれば電気を使わなくて済むし原子力に頼る事も無くなる。
オール電化の意味が分からない。
何の為の便利さなのか?
肉は炭で焼いた方がうまいに決まっている。
一人でゲームをするよりみんなでトランプした方が楽しいに決まっている。
人間らしさを無くしてまで電気に頼る必要はない。
最近の駅や電車は快適だ。
必要以上に明るくなく、無駄に暖房も効いてなく、最初からこうあるべきだったのだ。
サービスは過剰になっていく。
梱包とか冷房とか暖房とか明かりとかエスカレーターとか動く歩道とか・・・
日本はどうかしている。
足は歩く為についている、頭は考える為についている。
今こそ基本に返るときなのかも知れない。

『ケータイで撮影したものをフォトショップでB/W変換』

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